こんにちは、オフィス回復ドットコムです。
東京都豊島区池袋にオフィスを構え、関東一円範囲で内装仕上げ工事・原状回復工事を中心に施工している内装業者でございます。
このブログでは、オフィスの様々なテーマについて解説したり、施工事例をシェアしたりしています。読者の皆様が楽しんでいただけるよう、わかりやすく、そして今後内装工事について考えてる皆様に役に立つ情報を提供していきたいと思っています。
オフィスの内装工事のことなら何でもご相談ください。
ご紹介させていただく内容は、オフィスのOAフロア(床工事)について一部ご紹介します。
今回は
「アンダーレイ(下地処理)の施工方法」についてです。
OAフロアにとって下地処理は重要な作業工程の一つです。
1.OAフロアを敷く前には、アンダーレイを敷くことが一般的です。
アンダーレイは、フロアの下に敷く材料で、床面の傷や音を防ぎ、フロアの耐久性を高める役割があります。
2.アンダーレイは塩ビタイル、カーペット、長尺シートの下に施工することで転倒時の衝撃を吸収しケガのリスクを低減する衝撃吸収床下地材シートになります。
様々な施設の床材として活躍するので、オフィスのOAフロアだけでなく
高齢者住宅、施設、教育施設などにもご利用いただけます。
アンダーレイの施工方法について、以下に説明します。
1.床面の下地処理
アンダーレイを敷く前には、床面の下地処理が必要です。
床面が平坦で、汚れや障害物がないことを確認します。
十分に乾燥していることを確認し、塵埃を取り除いて下さい。
また、必要に応じて床面に砂利や砂などの敷材を敷いて、平坦に整えます。
2.アンダーレイの敷設
アンダーレイを床面に敷きます。
アンダーレイの敷設方法には、フルコロンやハーフコロンなどの方法があります。
フルコロンは、アンダーレイを一面に敷き詰める方法です。
ハーフコロンは、アンダーレイを縁から数センチメートル内側に敷き詰める方法です。
フルコロンは、フロア全体を均等に保つことができますが、材料の使用量が多くなります。ハーフコロンは、材料の使用量を減らすことができますが、アンダーレイがずれやすいという欠点があります。
3.アンダーレイの接着
アンダーレイを敷き終えたら、必要に応じて接着剤を使って固定します。接着剤を使用する場合は、施工方法に従って、床面に均等に塗布し、アンダーレイを上から押し付けます。施工後は、しごき棒でエアー抜きを行って下さい。接着剤が乾いたら、OAフロアを敷くことができます。
※仕上材施工上の注意
フクビ アンダーレイ施工後、24時間以上養生してから仕上材を施工して下さい。
床仕上材とフクビ アンダーレイの目地は重ならないようにして下さい。
クッションフロア、ビニル床シートを重ね切りする際は、敷板を敷くなどしてフクビ アンダーレイを一緒に切らないようにして下さい。
その他、各仕上材の施工方法を準拠して施工して下さい。
まとめ
アンダーレイの施工方法は、フロアタイプや施工業者によって異なる場合があります。
重要な点は、施工業者が適切な技術を持ち、正確な施工を行うことです。
また、施工前には、敷設の計画や下地処理など、重要なポイントをしっかりと確認することが必要です。
最後に
以上がアンダーレイの施工方法になります。
オフィスの内装工事のことならお気軽にご相談ください。
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お客様に「少しでも価格を安く、品質が高くて良いもの」の
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都内の飲食店が今回の紹介現場になります。
まず、軽天と壁のLGSを組んでいきます。
軽天の上に断熱材を挟んで、天井・壁にボードを貼っていきます。
断熱材についてはこちらをご覧ください。
点検口の部分を除いてあらかた石膏ボードを貼り終えたのが下の写真です。
こちらの写真は通常タイプの石膏ボードが使われています。
こちらでは白っぽい石膏ボードが貼られております。
石膏ボードにも耐水加工して、耐水性能を高めたボード。
通常のものよりも厚みを増すなどして、耐火性能を高めたものなどいろいろな特徴を持った石膏ボードがあり、用途に合わせて施工しております。
石膏ボードに関しては以下の過去記事も参照ください。
東京でビルの原状回復(現状回復)、改修工事、改装工事をご検討中でしたら。
お気軽にご相談下さい。
お急ぎ、スピード重視でしたらぜひ、お気軽に当社まで。
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今回ご紹介する施工は上野にある雑居ビルのテナント(店舗)の
改修工事とは?
改修工事とは、建物の内・外観をきれいに新しくしたり、模様替えをすることを指します。
「修理・修復し、改める」、つまり、建物の老朽・欠損・不良箇所を直すことです。
建物に老朽化は必ずともなってきますので定期的にメンテナンスを行って老朽化の箇所を把握することをおすすめしております。
今回の改修工事は原状回復工事に近い内装工事になっております。
ビルオーナー様からのご依頼でスピードを重視しておりましたので
急ぎの工事で対応をさせていただきました。
お急ぎ・スピード重視の内装工事でしたら、是非、お気軽にご相談ください。
改修工事については下記をご参照ください。
今回はスピード重視に伴い改修工事の内装仕上げ工事をさせていただきました。
一部際の天井の解体を行いコンクリート剥き出し天井のLGS工事(軽量鉄骨工事)の後にボード(ジプトーン)を貼り付け作業を行います。それに付随して点検口も新たに施工します。
壁には、GL工法で壁の補修を行い、箇所によってはLGS工事とPB工事(石膏ボード工事)も施工させていただいております。
工事期間は約3日間を要しております。
施工写真になります。
施工前の写真
コンクリートなどが剥き出し状態です。この状態から施工を開始いたします。
施工途中
既存壁の一部解体を行い、天井にLGSを組んでいき、ジプトンで仕上げていきます。
以上が施工のお写真になります。
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今回ご紹介する施工はアウトレットにあるアパレルテナント(店舗)の
リニューアルは、古くなったものを新しくしたり、作り変えたりすること意味です。
店舗や建物を一新するときには、改装や新装オープンという言葉とともに使用されます。
リニューアルをするときには、大規模な工事が行われたり、機能やデザインを新しくしたり、間取りを変更することもあります。
長年、店舗経営を続けてますと店舗の老朽化によるメンテナンスやクリンリネスのリニューアルは避けて通れません。改装・増築は店内を一新する機会です。
店舗の改装(改修)や増築は必要に迫られて行うことが多いのですが、更なる工夫をすることで集客へと繋がりますのでぜひご検討下さい。
施工事例のご紹介になります。
今回はリニューアルオープンに伴いリニューアルの内装仕上げ工事をさせていただきました。
アパレル店舗なので、間取りの変更などを行っております。
フィッティングルーム、在庫を置く場所、休憩室の為に新しく間仕切り壁の作成をしております。
工事内容は、床の養生を行い、LGS工事(軽量鉄骨工事)、ボード工事、パテ処理、クロス仕上げになります。
工事期間は約2カ月を要しております。
施工の写真を一部ご紹介いたします。
以上が一部の施工の写真になります。
店舗のリニューアル工事(改装工事)をご検討されている際はぜひお気軽にご相談ください。
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本日の現場は店舗内の棚の高さ変更のための施工となります。
施工前
まずは既存棚部分のボードをはがしていきます。
ボードをはがし終えた画像がこちら。
棚の位置を調整してLGSで組みなおし、ボードを貼っていきます。
ボードをすべて貼り終えた様子がこちら。
周りの白いところが施工前となっているので、施工した箇所がわかりやすい写真となっています。
施工前後の比較写真がこちらです。
赤い矢印の分、高さが下がっているのが確認できるでしょうか。
このあと、塗装やクロスなどの仕上げ工事を行っていきます。
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オフィスの内装工事のことなら何でもご相談ください。
今回ご紹介する施工はオフィスビルのオフィスの内装の
今回のオフィスは部分的な改修工事になります。
古くなった天井を剥がし、新たな天井に致します。
耐久性や耐震性を見直したりする際におすすめです。部分的工事なので、フルリノベーションにくらべて、費用や工期は抑えることが可能です。
改修工事についてはこちらをご参考ください。
工事名称:オフィス天井改修工事
工事現場:東京都中央区日本橋本町
工事期間:約1週間
工事詳細:今回のメインはLGS工事とPB工事になります。
天井のLGS下地補修を行い、既存LGS下りにPBを貼り新しく施工した天井LGSに下地PB(石膏ボード)を貼ります。
天井に点検口ように開口が必要なためPBは開口しておきます。
PB下地の上にソーラトンを留めていきます。
天井の見切を施工して出隅コーナーも補強をして
開口個所に点検口を取り付けます。
それでは施工中の写真になります。
以上が施工経過のお写真になります。
オフィスの改修工事でしたらお気軽にご相談ください。
最後に
移転や退去をする際は「オフィスを借りたときの元の状態に戻す」必要があります。
職人の手配・現場の一括管理を行えるので、時間と中間コスト(マージン)を大幅削減できます。移転・退去のご計画と合わせて、原状回復工事もオフィス回復ドットコムに是非ご相談ください。
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今回は、
オフィスの天井・壁のほとんどを支える石膏ボードの施工方法をご紹介
というテーマでお話させていただきます。
今まで石膏ボードについて何度かお話してきていたつもりでしたが、意外にも施工方法などについては触れていなかったようです。
通常、クロスや塗装で隠れてしまう石膏ボードの基本的な特徴などをご説明しつつ、施工方法をご紹介させていただきます。
内装ボード材について少し考えるきっかけになればと思います。
施工方法の前に、石膏ボードの基本的な特徴についてご説明させていただきます。
石膏ボードはボード材の中で現在最も使用されており、主な特徴として
という特徴があります。
ずばり、コストが低い点と不燃性が高い(火に強い)というメリットが大きく、木材に代わり天井・壁材のほとんどが置き換えられていくようになりました。
また、石膏ボードはその基本的な特徴に加え、より強度を増したものや耐火性を高めたもの、耐水性を高めたものなど様々な商品があり、厚さが複数種類ラインナップされているものもございます。
石膏ボードの厚さは、9.5mm~21mmのものがありますが、商品により厚さの種類は決まっています。
例えば、現在最も普及している吉野石膏社の通常石膏ボード「タイガーボード」には
9.5mm、12.5mm、15mmの3種類があります。
まず、石膏ボードはレンガのように厚みがある部材ではないため、まずは下地を建てる必要があります。
石膏ボードを建てることができる下地材は次の4つです。
木下地はオフィスや店舗では現在はほとんど見かけませんが、アパートや戸建てなど住宅ではまだまだ見かけられます。
誤解されやすいのですが、木造住宅=木下地とは限りません。
木造住宅でも、後述する軽量鉄骨下地で間仕切壁などを建てている場合もありますし、コンクリート造の建物に木下地を組み立て、間仕切を施工している場合もございます。
木下地へは釘、またはビス(ねじ)にてボード材を固定します。
石膏ボードの厚みにより、釘やビスの長さの目安が決まっており、この長さから大きく外れてしまうと強度不足や石膏ボードの割れが発生する可能性が高まり、要するに施工不良となったり重大な事故へと繋がる可能性が高いです。
軽量鉄骨下地は、前述した木下地を超え現在では最もスタンダードな下地材です。
一般住宅はもとより店舗・オフィスではほとんど軽量鉄骨下地にて間仕切壁が組まれていると言っても過言ではありません。
軽量鉄骨下地へは、ビス(ねじ)止めにてボード材を固定していきます。
木下地同様、石膏ボードの厚さに応じて適切なビスの長さやピッチ(間隔)が決まっており、それらを守らずに施工されると脱落等、施工不良・事故へ繋がる可能性が高いです。
まず、コンクリート面に直接石膏ボードを貼る場合は前述のようにビス止めや釘打ちにて固定することはできません。
通常であれば軽量鉄骨等下地を組んだ後、上記のようにボードをビス止めしていくことが多いのですが、鉄骨を建てる分空間が狭くなってしまうことや工期、予算的に厳しい場合などは直接コンクリート面に、GL工法という貼り方にて貼り付けていきます。
この工法は、施工したいコンクリート面をよく清掃し、接着剤の定着を強固にするプライマー塗装を行った後、現場にて粉状の糊(GLボンド)と水を混ぜ合わせて練り上げ、一定の感覚でボンドを付けていき、石膏ボードを押し付けて貼る工法となります。
弊社ブログやInstagramなどでも何度か施工中、あるいは解体時の写真をご紹介させていただいておりますが、GL工法で施工された箇所はGLボンドを等間隔で塗り付けた独特の跡が付くため、一目瞭然です。
そして、糊付けするという特性上、天井へはこの工法は使えないため注意です。
石膏ボードは、強度をアップさせるため場合により二重で施工される場合があります。
この場合、1層目の目地(ボード同士の継ぎ目)と被らないように施工されますが、多くの場合はビス止めではなく、白ボンド+タッカーにて施工されます。
タッカーとは建築用の「ホッチキス(ステープラー)」のようなもので、押し付けるとコの字型の、ステープラーの金具を太く長くしたような金具が打ち込まれる工具です。
このタッカーはあくまでもボンドが乾くまでの仮止めで、実際支持をするのは白ボンドという事になります。
白ボンドやタッカーも適切な量が決められており、職人の腕により不陸(表面のガタツキ、凸凹)が出ないよう仕上げられます。
なお、白ボンド+タッカーが使用される主な理由としては作業効率向上のためという理由が多く占めています。
石膏ボードは通常、長方形の形をしており、どのように貼り付けていくかも職人により様々です。
全体的な考え方として、なるべくカットしない状態(真物(まもの)と呼ばれます)で貼っていき、端の方だけカットするようにできれば、施工の手間が少なく済むため、そのようにできるよう考えられます。
通常、石膏ボードへはクロスや塗装にて仕上げ処理を行うため割付を見る機会はあまりないかもしれませんが、学校の天井などで見かけられる「化粧天井石膏ボード(ジプトーンなど)」は、ボードを貼り付けた状態が仕上がりとなるため、割付を見ることができます。
今回は簡単に種類を説明します。
レンガ貼りは、その名の通り長辺の半分のところで互い違いになるように貼り付けていく割付方法です。
その他馬貼り、千鳥貼りなどとも呼ばれております。
芋貼り、通し目地は、先ほどと逆に目地が直角水平に一直線で続いていくよう貼り付けていく割付となります。
正方形の部材の他、通しで貼る方がなるべくカットせず貼れる、という場合にこちらが選択されます。
以上、オフィスの天井・壁のほとんどを支える石膏ボードの施工方法をご紹介させていただきました。
化粧石膏ボードを除き、ほとんどクロスや塗装で隠れてしまう石膏ボードですが、前述したように今ではほとんどの内装天井、壁などに使用されております。
また、これから引っ越しシーズンも到来し、退去後ボード材を貼り替えるといったご相談も毎年多くいただいております。
当ブログやサイトをご覧の方で、ご検討中の方は早めのご相談をお勧めします。
お見積り依頼でなくとも、小さな疑問などでもお答えさせていただきますのでお気軽にお問い合わせください。
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こんにちは、オフィス回復ドットコムです。
東京都豊島区池袋に拠点を置き、関東一円範囲で内装業者をしております。
本日ご紹介させていただくのは、内装工事を行う際に必要な工具を紹介いたします。
よく、内装工事でよく使用される道具として【タッカー】があります。
タッカーは木材などに布や壁紙といった網状のものを固定するための道具です。大きなホチキスと思ってください。使用の仕方はステープル(針)を装填し、打ち出すことで素材同士を固定します。タッカーにはさまざまな種類があるため、使用用途によって使い分けます。
今回は工具としての紹介なので様々な用途のタッカーをご紹介いたします。
タッカーの工具の種類によっては固定されるものが違います。
内装工事の工具として使用する場面は
等、様々な場面で使用します。
上記の画像ではエアタッカーを使用しての施工になりますが
タッカーには種類があり
内装工事現場でよく見られるのは
なります。
引用:アスクル様より
「ガンタッカー」はホチキスと同じ要領でハンドルを押して針を打ち付けるタッカーです。
薄い素材を打ち付ける際に使います。
内装の現場では、主に養生をするとき使用したりします。
引用:モノタロウ様より
「電動タッカー」は電気の力で針(ステープル)を打つタッカーです。
ガンタッカーと違って力をいれる必要が無く、連続した作業に向いています。
また、エアタッカーよりも軽く、ボタンひとつで針が打てるのでとても便利です。
コード式のものもありますが、充電式のものが主流になってきています。
使用時間などによって使い分けたりします。
「エアタッカー」はコンプレッサーと繋いで強力なエアでステープル(針)を打ち出すタイプのタッカーです。高圧用と常圧用の2つの種類があり、さまざまな機能を搭載した商品も人気です。
トリガーを引くと”プシュッ”と音がして、空気圧で針を打ち込むので、簡単にしかも強力に針を打ち込むことができますが、エアーコンプレッサーの空気圧が強いと打った際に針跡が凹むので調整が必要です。
主に建設現場での内装材の仕上げうちや、断熱材止めなどにも利用されますし、強力なので分厚い革製品の張り替えなどにも使えます。
引用:アマゾン様より
「フロアタッカー」とは、名前の由来通りフロア打ちに特化した専用のタッカーです。
エアーコンプレッサーを使いステープル(コの字の釘のようなもの)を打ちます。
床に木材などを貼り付ける時に使われるもので、「フロアが盛り上がってしまう」「フロアがひび割れてしまう」といった場合、エアタッカーよりもフロア打ちならこちらをお勧めいたします。
タッカーに使われる針について
「タッカー」専用の針です。
この専用の針をステープルと言い、ホチキスみたいな針に近いです。
このステープルはコ型・U型・T型と種類があり、電動タッカーによって打ち込めるステープルの種類が違います。
内装工事で主に使用するステープルは2種類あります。
「J線」と「MA線」です。
通常の際は、J線を使用しており
シートの張り付け、下地ボードの上からの二重貼りなどの施工に使います。
J線は電動タッカー・エアタッカーでも使用できるため重宝されます。
MA線はJ線に比べ太くて固めのステープルになっており
硬質ボードなど特殊な際に使われます。
こちらを使用する時はエアタッカーしか使えません。
電動タッカーだと規格外になっております。
小話ですが
内装工事のプロは岩綿吸音板などタッカーで15箇所~ぐらい打ち込んでも
ステープラの跡などは目立ちません
素人の方はへたに打ち込み、大量に打って、跡がかなり目立ちますので
内装工事は是非、プロにご依頼ください。
今回はタッカーとステープルついて簡単にご紹介させていただきました。
タッカーは内装工事や建築作業現場において非常に重要な工具の1つです。
利用目的によって様々なタッカーと材料を使い分けます。
タッカーも様々なメーカーから出ていますので使い心地など色々試してみてください。
種類によって対応するステープルなども違うので、事前にしっかり確認して選びましょう。お気に入りのタッカーで内装工事やDIYにも利用して楽しんでください。
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今回は、
原状回復工事(オフィス・店舗の移転)を内装工事会社に依頼するメリットとは?
というテーマでお話させていただきます。
今年も始まったばかりではございますが、もうじきお引越しやオフィス移転など、新生活のシーズンがやってまいります。
改めて原状回復に関する内容をお話しできればと考えました。
まず、オフィスや店舗の原状回復工事は、既にテナント物件にご入居されたご経験のある方はおわかりのように、確認事項が非常に多い一大イベントと言えます。
ざっくりと手順を説明いたしますと、
以上が大まかな流れとなります。
どの工程も大変ですが、このうち2,4,6に関しては内装工事業者の選定や打ち合わせが発生するため、特に気を付けるべきだと考えられます。
一般住宅では、退去の際自身で内装に間仕切り追加や撤去などを特別に行っていなければ、大抵の場合クリーニングのみで退去が可能です。
しかし事業用として借りた物件では、多くの場合原状回復工事を行ってから不動産オーナー・管理会社へ返却が必要です。
短い期間にてオフィスからの退去と、そのオフィスの工事を行わなければならないため、タイトなスケジュールとなりがちです。
また、物件引き渡しの際の条件が、物件により様々な点にも注意が必要です。
「賃貸借契約書」を確認し、不明な点や、不動産オーナーへ指定業者の有無を確認した上で業者とのやり取りを始めていきます。
工事のお見積りや依頼をする際、どのような業者・会社に依頼したらよいかおわかりでしょうか?
今回は大まかに3つの業者に分けてご説明させていただきます。
まず皆様が最も多く工事の依頼を検討することが多いのはこちらではないでしょうか。
会社名に「○○建設」、「□□工務店」という名前が付いている場合はその名の通り、間違いなく建設会社または工務店となり、原状回復工事を依頼することが可能です。
建設会社・工務店の大きな特徴は窓口が一社にて完結できる点にあると言えます。
また、社員数や作業員の数も多いため対応力の高さには期待できるでしょう。
ただし、これらの会社は元請業者として、その会社の協力業者(下請業者)に工事を請け負わせる形となる場合が多く、いわゆる中間マージンが発生する場合が多いです。
それでも、工事の内容が多岐に渡る場合そのすべてを完結できるということは手間がかからずスムーズであるでしょう。
次に、私たち内装工事会社が挙げられます。
内装工事会社は、工事を内装工事に絞り、その範囲の中で発生する工事のほとんどに対応できるよう、体制を整えております。
原状回復工事の場合、発生する内容として、
などが挙げられます。
それぞれ専門の業者が必要なほど作業の内容が多岐に渡りますが、内装工事会社ではこれらを一手に引き受けることができます。
前述したように、内装工事会社では多くの場合、発生する工事内容に関して自社で完結できるよう体制を整えており、その会社で対応できない工事を除き、中間マージンが発生することがありません。
また、業務内容を内装工事に絞っているため、きめ細やかな対応が可能といえます。
さらに、それぞれの専門業者に各工事を依頼することも可能です。
この場合、お客様(依頼者様)自身で、「今回の工事ではどのような業者が必要そうかある程度理解がある」必要があります。
しかし、必要な工事が明確である場合、各業者に直接依頼をすることで価格や工期の透明感に最も納得できると言えます。
例えば、複数の工事に対し近くの業者を自身でピックアップすることができれば、出張費などの費用は省くことができるでしょう。
問題は、多くの業者を自身でピックアップしなければならない点、さらに各工事に対し相見積もりを取るとなるとその手間が膨大になってしまうということです。
また、全体の工期を1社にてスケジューリングしている場合と違い、ご自身でコントロールしなくてはならないため、非常に大変です。
元より業者が少なく済みそうな工事内容である場合は十分選択肢の一つとして考えられるかと思われます。
以上、原状回復工事(オフィス・店舗の移転)を内装工事会社に依頼するメリットとは? というテーマでお話しさせていただきました。
内装工事会社としての主観的な意見ではございますが、以上の点から原状回復工事のお見積りや依頼は、まずは内装工事会社の中から比較・検討されることをお勧めします。
もちろん、ご贔屓にされている会社や業者様がいらっしゃる場合はこの限りではありません。
ご検討の際は、ぜひとも弊社へお見積り・ご相談いただけますと幸いです。
「こういう内容の場合では対応可能か」などと言ったご相談承っております。
また、一般住宅などにおいても退去後の原状回復工事をご検討されている不動産オーナー様、不動産会社様からのご相談も承っております。
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こんにちは、オフィス回復ドットコムです。
東京都豊島区池袋にオフィスを構え、関東一円範囲で内装仕上げ工事・原状回復工事を中心に施工している内装業者でございます。
オフィスの内装工事のことなら何でもご相談ください。
こちらの施工事例は、ゲーム開発会社様がオフィス(事務所)を移転するということで
新しいオフィスの入居工事に伴う、お部屋を仕切る為の間仕切り壁の作成工事のご依頼をいただきました。
間仕切りについてですが、間仕切りの工事を行うことによって快適なオフィス空間が生まれます。
間仕切りの種類や素材によって特徴が異なり、間仕切りの壁の高さもどれくらいの高さまでかによって必要な工事内容が変わってきます。
レイアウトの工夫で仕切りの面積の縮小や、間仕切り壁が不要な場合もありますのでお気軽にご相談ください。
施工事例の詳細になります。
工事名称:移転工事に伴う間仕切り工事
現場住所:東京都新宿区西新宿2丁目 オフィスビル
施工期間:間仕切り工事のみで約4日間
工事詳細
まずは作業で傷をつけないように養生シート施工し、次に作業で使用する材料の荷揚げをします。
部屋を仕切る箇所にLGS工事(軽量鉄骨工事)を施し、防音対策の為、GW(グラスウール)を充填します。
GW(グラスウール)を充填するにあたり、まず片面ボード貼り付け後、グラスウール充填します。その後、GWの施工が終えたらPB(石膏ボード)を貼り付けます。PB(石膏ボード)は2層張りです。
ハット目地の作業を行い、最後にパテ処理を施工し、他業者様へお引き渡しとなります。
下記は施工時の写真になります。
以上が施工時の写真になります。
オフィスを間仕切る工事ならお気軽にお問合せ下さい。
最後に
移転や退去をする際は「オフィスを借りたときの元の状態に戻す」必要があります。
職人の手配・現場の一括管理を行えるので、時間と中間コスト(マージン)を大幅削減できます。移転・退去のご計画と合わせて、原状回復工事もオフィス回復ドットコムに是非ご相談ください。
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オフィスビル・テナント(店舗)の原状回復工事、入居工事、移転、撤退、リフォーム工事など
検討中でしたら是非、弊社へお気軽にご連絡下さい。
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お客様に「少しでも価格を安く、品質が高くて良いもの」の
提供を目指してお手伝いさせていただきます。
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