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カテゴリー別アーカイブ: リフォーム(改装・改修)工事

冬こそ注意! 大掃除と共に天井・壁の染みや結露をチェック

お世話になっております、オフィス回復ドットコムです。
豊島区池袋を中心に関東一円範囲で「内装工事」「原状回復工事」をメインにお手伝いさせていただいている内装業者でございます。

 

今回は、

 

冬こそ注意! 大掃除と共に天井・壁の染みや結露をチェック

 

というテーマでお話させていただきます。

 

 

乾燥しがちな冬のオフィスですが、窓や天井などに結露は発生していないでしょうか?

今回は結露や染みの危険性と、対策法などをお話しできればと思います。

 

表題の通り、大掃除を行う際などチェックするきっかけにしていただければと感じます。

 

 

 

結露や天井・壁などの染みはなぜ発生するのか?

 

結露のイメージ画像

 

冬になると一般家庭やオフィスでも結露が発生していることがよくあります。

最も多く発生しやすいのは窓やドア(特にスチールドア)などですが、暖房設備やキッチンなどの配置によってその他の箇所にて発生することもあります。

 

まず、なぜ発生するかというと
室内と屋外との寒暖差が激しいこと」が原因であると言えます。

 

室内で最も冷気を伝えやすい箇所は窓なのですが、室内の水蒸気が窓際で冷やされ、水分になる事が発生のメカニズムです。

窓に限らず、断熱材の施工不良や、冷気が漏れている箇所など、寒暖差が発生していると起こります。

 

暖房をつけている間や、オフィスや店舗を営業している間常に結露が発生している、と言った場合はかなり注意が必要かもしれません。

また、天井からも結露が発生し、水滴が垂れていると言った場合も、どこかから冷気が侵入している可能性があります。

 

 

 

 

結露が発生していた際の対策方法

 

 

発生した結露をそのままにしておくのは危険です。

以下に簡単な対策から本格的な対策まで、順に列挙いたします。

数字が上がるにつれ、本格的かつ難しい対策となります。

 

 

  1. 窓を開けて換気し、空気を入れ替える
  2. 結露を拭き取る
  3. カーテンや断熱シートを使う
  4. 二重窓にする、内窓を設置する
  5. 断熱材の状況を確認する

 

 

 

1.窓を開けて換気し、空気を入れ替える

 

 

換気のイメージ画像

 

 

皆様既に行われている事かとは存じますが、窓開けや外気を取り込んでの換気はかなり効果的です。

 

特に曇ってきた初期の段階にて換気をすれば、結露として水滴が発生するのを防ぐことができ、内装材全体に行き渡り、こもってしまっていた湿気を解放することもできます。

 

石油ファンヒーターやストーブなどの暖房器具を使用している場合は、一酸化炭素中毒を予防するためにも結露が発生していなくても定期的な換気を行った方が良いかと思います。

 

また、窓周辺に冷気が集中してしまっていることが問題であるとも言えます。

サーキュレーターを使う事で暖房の熱を拡散し、窓だけが冷やされることも防ぐことができます。

 

 

 

2.結露を拭き取る

 

こちらも有効な対策です。

原因根絶にはなりませんが、結露は放置することでカビや、窓枠周辺の染みの原因となります。

 

雑巾や結露取りワイパーを使用して拭き取り、食器用洗剤を薄めたもので拭き上げると撥水効果があり、効果的です。

 

その他、100円ショップやホームセンターなどの結露対策グッズは多く出回っており、有効的です。

 

 

 

3.厚手のカーテンや断熱シートを使う

 

厚手のカーテンや断熱シートを使う事で冷気が窓から侵入・暖気が窓から逃げるのを防ぐことができます。

 

結露のみならず、冷暖房費の節約にもつながるため、暑さ寒さが厳しい時期には必ず行いたい対策の一つと言えます。

 

厚手のカーテンに関しては、インターネットでも「断熱カーテン」などと検索するとたくさんヒットします。遮光カーテンの等級が高い物も効果的です。

 

また、断熱シートも結露対策グッズ同様、100円ショップやホームセンター、インターネットで多く見かけられるため試してみるとよいでしょう。

 

窓断熱シートのイメージ画像

100円ショップやホームセンターなどで手に入る、断熱シートのイメージ画像

 

 

 

 

4.二重窓にする、内窓を設置する

 

北海道や東北など、厳寒地域ではよく採用されていますが、二重窓にする、あるいは内窓を設置することで冷気をシャットアウトすることができます。

 

前述のカーテンと同じく、外の冷気・暖気を屋内に伝えないための工夫であるため、冷暖房効率もかなりアップすると言えます。

 

ただし、二重窓や内窓の設置には業者による工事が必要となります。

 

賃貸住宅やオフィス・店舗などのテナントでは原状回復義務がある事も含め、気軽に取り掛かれることではないのは確かです。

 

ただ、原状回復がしやすい施工や比較的お手軽な価格の施工も多くあるため、本格的な対策をお考えの方は検討してみるとよいでしょう。

 

 

 

5.断熱材の状況を確認する

 

 

激しく損耗した断熱材の様子

店舗改修工事現場にて、劣化した断熱材の様子。
こちらは築年数が多く経過している飲食店で、ボードのみならず断熱材や、軽量鉄骨下地も激しく損耗しておりました

 

 

今回挙げた中で最も本格的で根本的、かつ面倒でもある対策法ですが、あまりにも結露が酷いような場合、断熱材やお部屋全体の様子をメンテナンスし、より具体的な対策に移るべきかと思われます。

 

グラスウール断熱材は、コストパフォーマンスが高いため、住宅や店舗・オフィスすべてにおいて最もよく使われております。

しかし気密性を完璧にするためには正しい施工が行われていなければならず、施工不良や経年劣化により湿気が侵入してしまった場合などには、グラスウールの交換や、再施工が必要となります。

 

点検口などから状況確認をすることは素人の方でも可能ですが、見極めが難しく、天井などに頭をぶつける危険性もあるため、プロの判断を仰ぐことをお勧めします。

 

断熱材の交換にはクロス(壁紙)やボード材を一度外さなければならないなど、個人ではなかなかできないため、持ち家を除き、状況の診断までは行っていただいたとしても実際の施工を検討する際は、物件オーナー管理会社へ一度相談をすることをお勧めいたします。

 

また、新築の場合など明らかに施工不良であると感じた場合は早急に施工会社へ相談されることをお勧めします。

 

 

 

 

 

まとめ、最後に

 

 

 

 

以上、冬こそ注意! 大掃除と共に天井・壁の染みや結露をチェック として、結露問題についてお話させていただきました。

 

 

  • ●結露とは、室内の水蒸気が屋外と接する箇所との温度差により水分に変わることで起こる
  • ●放置をすることでカビの発生や、内装材が傷む原因にもなるため対策が必要
  • ●換気や結露を拭き取る他、窓など、寒さが集中する箇所へ様々な対策を行う事で対処が可能
  • ●それでも解決しない場合は、物件オーナーや管理会社へ相談の上、改修工事などを検討する

 

 

表題や、冒頭部分でお話いたしましたように、冬の大掃除のついでにチェックをしてみてはいかがでしょうか。

 

特に物件オーナー様や管理会社様は、気候が厳しくなるシーズンに建物が傷みやすくなるためご注意いただき、私たち内装工事会社や、建具工事業者などに気軽にご相談いただければと思います。

 

年末年始シーズンが近づいてまいりますと、材料の発注などの諸条件により、ご対応に期間をいただいてしまう場合もあるため、大変恐縮ではございますが早めのご確認、ご対応をお勧めいたします。

 

 

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【リフォーム工事】江東区豊洲マンション 内装工事「間仕切り壁作成」

こんにちは、オフィス回復ドットコムです。

東京都豊島区池袋を中心に関東一円で【内装工事】全般【原状回復工事】を

施工している内装業者(内装会社)になります。

 

今回ご紹介させていただくのは、マンションの内装工事になります。

「マンション・アパート」の模様替えなど部屋を増やしたいなどここ数年多くなってきております。

お部屋・個室を作りたい時は壁を作る簡易パーテーションを設置するなど様々な方法があります。

ご紹介させていただくのは、新しく壁を作成させていただく工事になります。

新しく軽量鉄骨(LGS)を設置してボードを貼り付ける工事を間仕切り壁造作工事といい、最後にクロス工事を施工して仕上がりになります。

 

ご依頼の際ですが、賃貸の場合、ロールスクリーンの設置で部屋を分けるなどは可能ですが、許可無くリフォームをして間仕切り壁をつくったり、金具やねじで壁に穴を開けて壁やパーテーションを固定するようなDIYは行わないように気をつけてください。

もし行った場合、退去の際に元の状態へ復旧しなくてはなりません。

復旧工事ならぜひ、お気軽にご相談ください。

きちんと許可をとった場合のみ施工可能ですのでまずは管理会社、オーナー様に確認をしてからお問合せいただけると助かります。

 

では、施工内容の詳細になります。

工事名称:リフォーム工事

工事現場:東京都江東区豊洲 マンション1室

工事期間:約2日間

工事内容

新しくお部屋を仕切る壁の作成です。

周りの養生を行い、LGS(軽量鉄骨)工事を施工し、LGSを基準にボードを貼り付けビスで固定していきます。ボードを貼り付け終えたら、クロスを貼り付け後クリーニングを行いお引き渡しになります。

 

 

一部の施工写真になります。

 

 

施工写真は以上になります。

リフォーム工事などについてはこちらも是非、ご参照ください。

【用語解説】内装工事における改修工事・改装工事などの用語について

 

 

今回は約二日間で全工程完了でした。

漠然と「部屋を2つにしたい!」場合は解体や大工工事、電気工事等があったりもしますので工事内容、費用、期間が増えたりすることがあります。

お部屋のイメージを変えたいという方がいましたらお気軽にご相談ください。

 

 

 

最後に

 

オフィスビル・テナント(店舗)の原状回復工事、入居工事、移転、撤退、リフォーム工事など

検討中でしたら是非、弊社へお気軽にご連絡下さい。

 

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【用語解説】内装工事における改修工事・改装工事などの用語について

お世話になっております、オフィス回復ドットコムです。
豊島区池袋を中心に関東一円範囲で「内装工事」「原状回復工事」をメインにお手伝いさせていただいている内装業者でございます。

 

今回は、

 

内装工事における改修工事・改装工事などの用語について

 

お話させていただきます。

 

 

普段町で、工事名称をご覧になる際はあまり気にならないかもしれませんが、いざとなると改修工事、改装工事…など、
どう違うのか疑問に思われた方もいらっしゃるのではないでしょうか?

 

今回はそれらについての違いと、その他内装工事に用いられる工事名称をざっくり説明させていただきます。

 

 

 

 

①改修工事

 

 

改修工事ビフォーアフター

都内アパート現場にてボード材を貼り替え、機能性を追加した現場。

 

 

改修工事とは、「改めて」「修理・修繕する」と書きますが、建物が経年劣化など起こってきた場合、最初に建てた状態になるまで直すだけではなく、見た目や機能がより良く、使いやすくなるようにすることを指します。

 

一般住宅や消費者向けの用語にて「リノベーション」という単語がございますが、およそ同義の意味として扱われます。

 

要するに、建物が傷んできた部分を単に取り替えるだけではなく現代の仕様や、より機能的な建材に変える工事が改修工事と言えるでしょう。

 

工事内容としては、

  • ・ボード材や仕上げをより高性能なものに変え、断熱材を充填する
  • ・階段を新しく組直し、滑り止めや手すりを新設する
  • ・バス、トイレが一体化しているユニットバスをバス、トイレ別に作り替える

 

などが挙げられます。

 

あくまでも一例ではございますが、改修工事は賃貸物件においては、借主側が行う工事というより貸主側(建物オーナーや管理会社)が資産価値を高めるため、あるいは持ち家の場合は長く暮らす人が機能改善のために行う
と言った工事であると言えるでしょう。

 

 

 

②改装工事

 

改装工事の例。塗装やクロスの貼り替え、家具を新調するなど行った

改装工事の一例。
店舗の塗装やクロスなどを、新しくオープンする店舗の仕様に変更しました

 

 

 

改装工事とは「装いを」「改める」と書きますが、主に見た目を改める場合において用いられる工事名称です。

 

わかりやすく例えるとしたら、ラーメン屋さんが入っていたテナントが退去し、次に入居された方もラーメン屋さんで開業することとなったが、自分のお店の雰囲気に合うように主に見た目の雰囲気を変えるために工事をする、というのは改装工事と言えます。

 

  • ・クロス(壁紙)を変更する
  • ・床を貼り換える
  • ・外壁や内装に塗装を施す(塗りなおす)

 

などは改装工事として一般的な内容と言えるでしょう。

 

 

 

その他 工事名称とその意味合いについて

 

 

  1. 1.修繕工事
  2. 2.補修工事
  3. 3.新装工事

 

 

1.修繕工事

 

 

食品小売店倉庫天井材修繕の様子

食品小売店の倉庫天井材を修繕している様子。 もし仮に、断熱材などのグレードを上げていた場合は改修工事と言えるでしょう

 

 

修繕工事とは、大まかなニュアンスとして劣化・損耗してきた部材・建材・建物全体を、建てた当初の水準にまで戻す工事を指します。

 

主に、定期的なメンテナンスにより必要であると判断された場合や、災害などで各所が傷んでしまった場合などに行われます。

 

後述いたしますが、原状回復工事も修繕工事の一種と言えるでしょう。

 

工事内容としては、

  • ・退去によるタイルカーペットなどの総入れ替え
  • ・メンテナンスにより発覚した、断熱材の劣化のための入れ替え
  • ・配線、配管の入れ替え

 

などが挙げられます。

 

 

 

 

2.補修工事

 

補修工事とは、漏水や配管の故障などにより損耗が見られた箇所を直す工事です。

 

施工する広さや内容にもよるかとは思われますが、修繕工事よりも小規模で、限定的、応急処置的な工事です。

 

壊れてきた・傷んできたために、その箇所を問題なく使用できる程度にまで直す工事であり、こちら側から積極的にメンテナンスや、大きな範囲を回復させるニュアンスでは用いられません。

 

工事内容としては、

 

  • ・給排水管の手直し(部品交換や漏水防止のためのテープなど)
  • ・水漏れによる染みが発生した箇所のボード材や、軽量鉄骨下地の交換

 

などが挙げられます。

 

 

 

 

3.新装工事

 

新装工事とは、「装いを」「新たにする」と書きますが、
店舗やオフィスなどのデザインを一新したり、家具を変えて、
いわゆるイメージチェンジを行う工事を指します。

 

前述した「改装工事」とニュアンスとしてはほぼ同義であり、
「どの立場から見たか」によって名称が異なるとも言えます。

 

例えば、前述のラーメン店の場合、店主や顧客にとっては「新装工事」と言えますが、工事会社や、貸主側(オーナーや管理会社)にとっては、「前の装いから今の装いに改めている」ので、「改装工事」であると言えます。

 

 

 

【補足】原状回復工事は修繕工事なのか、改修工事なのか?

 

原状回復工事は、借りた当初の状態まで損耗部分を回復させる工事であるため、修繕工事と言えます。

 

物件によってはスケルトンにて返却をお願いされる場合がございます。

スケルトンとは、内装下地のみ、あるいは躯体のみを残しすべてを撤去することを指します。

この場合は、退去する際の原状回復工事と、その後新たに貸主側(オーナーや管理会社)が内装工事を依頼し、過去の性能以上に内装に手を加えた場合、改修工事と言えるかもしれません。

 

なお、スケルトンについては少し古い記事ではございますが、過去に

スケルトンとは 原状回復工事とは

という記事にてご紹介させていただいております。

 

テナントを借りることが無ければあまり聞きなれない言葉だと思いますので併せてご覧いただければと思います。

 

 

前述の、改装工事と新装工事に関しても言えますが、どの立場から見るかによって工事の名称は異なります。

 

施主(工事を依頼した人)側から見た工事名称となっている場合が多いようです。

 

 

改修工事・修繕工事・補修工事のボリューム感を示した図

改修工事・修繕工事・補修工事のボリューム感を端的に示した図。
もちろん、現場の規模により異なるため感覚的なものとして示させていただきました

 

 

 

 

まとめ、最後に

 

 

 

 

以上、内装工事における改修工事・改装工事などの用語について お話させていただきました。

 

工事を依頼された方や、工事業者にとっては「今どのような状態にあるものを、工事でっどのようにするか」が重要であるため、つまるところ改修工事や修繕工事などのニュアンスは、業者によってある程度異なってくると思います。

 

今回の内容に関しては、一般的なニュアンスとして捉えていただきたいと考えております。

 

工事を依頼される際は上記の通り、「現在どのような状態にあるものを、工事によってどうしてほしいか」を明確に伝え、ご自身のイメージと仕上がりに差異が出ないよう、しっかりと打ち合わせ行っていただくことをお勧めいたします。

 

 

オフィス回復ドットコムでは、改修工事を中心に、改装工事や、修繕工事、さらに新築での案件のご協力に携わらせていただいております。

 

軽鉄ボード工事の実績が多数あり、現場や状況に合わせた施工を行っております。

軽鉄ボード工事に加え、左官工事など仕上げの工程など、内装工事一式請け負わせていただいております。

 

 

内装工事に関するお困りごとやご相談ございましたら、お気軽にお申し付けください。

 

 

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【施工事例-内装工事】神奈川県川崎市川崎区セレモニーハウス 天井床改修工事

こんにちは、オフィス回復ドットコムです。

東京都豊島区池袋にオフィスを構え、関東一円で【内装工事一式】【原状回復工事】を

手掛けている内装業者(内装会社)になります。

 

今回ご紹介させていただきます内容は、葬儀社様(セレモニーハウス)の天井と床の改修工事になります。

 

改修工事とは

長年テナント(店舗)を使用してると経年劣化による損傷があります。
必ず起こる得るので劣化を予測しかつ適確な補修を実施すれば、耐用年数は伸び、結果として建物の維持にも繋がる重要な工事です。

 

 

改修工事(修繕工事)は是非、業者にご相談いたしましょう。

参考までにこちらもご覧ください。

内装工事をDIYした場合と業者に依頼した場合との比較

内装工事をDIYした場合と業者に依頼した場合との比較

 

それでは、工事内容になります。

【施工事例】

工事名称:内装工事-改修工事

現場住所:神奈川県川崎市川崎区四谷上町 葬儀場

施工期間:約3日間

工事詳細

床の修繕工事内容:床材(木材)が剥がれているので、床材を剥がし遮音シート綺麗に剥がして、床材に新しいタイルカーペットを貼り付けました。

天井の改修工事内容:床の修繕が終わり次第、養生作業を行い、天井ボードの張り替えをする箇所を解体を行い、新たに2重貼りを行います。石膏ボード貼り付け後、ジプトーンを貼り付け終了です。

注意点は業務用エアコンの周りに貼り付けを行いますので慎重に行います。そして天井に取り付いてあるプロジェクターを傷つけないように養生を行い、天井にボード貼り付け後、作業を行います。

 

では、施工写真のご案内です。

まずは床の修繕工事です。

タイルカーペットのメリットのご紹介

  • ⚫︎カラーバリエーションが豊富です
  • ⚫︎並べ方によって様々なデザインが可能です
  • ⚫︎遮音性・保温性・耐久性があります
  • ⚫︎部分的な取り外しが簡単です

是非、床の修繕工事を考えている方はこちらを参考ください。

 

次は天井の改修工事のお写真になります。

 

まずは周りを傷つけないように養生作業を行います。

間仕切り壁・床の養生作業

間仕切り壁・床の養生作業

 

次に改修工事を行う箇所のボードを剥がします。業務用エアコンの周りの為慎重に行います。

1枚目のジプトーンを剥がします

1枚目のジプトーンを剥がします

2枚目の石膏ボードをはがしてLGSを剥き出しにします

2枚目の石膏ボードをはがしてLGSを剥き出しにします

 

全ての箇所を剥がし終えたら新たなボードを施工いたします。

 

工事終了後、養生を剥がしクリーニングをして終了です。

 

 

 

施工写真は以上になります。

 

店舗(テナント)・オフィスの内装の【改修工事・修繕工事・補修工事】で

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【内装工事】軽鉄ボード工事と密接にかかわることの多い工事

お世話になっております、オフィス回復ドットコムです。
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今回は、

 

軽鉄ボード工事と密接にかかわることの多い工事

 

というテーマでお話させていただきます。

 

過去に弊社ブログをご覧いただいている皆さまでしたらご存知かと思われますが、
軽量鉄骨下地工事・ボード工事(略称:軽鉄ボード工事)は、内装工事の工程のそれぞれ1つでございます。

 

内装工事全体の中で軽鉄・ボード工事はその他の様々な工程から、引継ぎを行い、ある程度同時並行し、その後の工程を担う業者にさらに引継ぎを行います。

 

今回は工事に詳しくない方を対象として、上記の流れをざっくりとわかりやすいよう
説明できればと思っております。

 

 

 

 

設備工事全般

 

 

ボードが貼られる前の軽量鉄骨下地の様子。

天井ボードが貼られる前の様子。配線、配管が軽量鉄骨下地の奥に張り巡らされている

 

 

 

後述いたしますが、クロスや塗装など、軽鉄ボード工事の直接の後工程を除き、
最も同じタイミングで入ることの多い業種が設備工事と言えます。

 

建物を作る上で、軽量鉄骨下地がなければ電気やインターネット線などの配線は基本的にブラリと垂れさがってしまいますし、図面上そこに設置される電気などの開口も、実際に施工に入る上では再度の打ち合わせが必須と言えます。

 

同じ箇所で、ほぼ同じタイミングで現場に入るため当然と言えば当然かもしれませんが、このように設備工事と軽鉄ボード工事は同じ箇所・同じタイミングで工事を行うことが多いと言えます。

 

事故やトラブルの危険性も多いため、共に現場で作業している間は、連携や声掛けが必要な関係です。

お互いに何かをお願いすることも多いため、業者同士の関係が良いと現場も気持ちよく、スムーズに進行するでしょう。

 

 

 

 

塗装工事、クロス工事、あるいはその他内装仕上げ工事

 

 

システム天井のボード材にローラー塗装を行っている様子

ローラー塗装にて、システム天井のボード材を塗装している様子

 

 

 

軽鉄ボード工事と塗装・クロス・あるいはその他内装仕上げ工事というのは
根本的に業務の種類が異なるため、同時並行で行われる場合でも
職人や、別の業者に依頼することも多々あります。

 

前工程である軽鉄ボード工事業者は、後の工程である塗装、クロスなどの業者のために
施工箇所が期日までに仕上がり、なおかつスムーズに施工に入れるよう引継ぎの準備をしなければなりません。

 

現場によっては、そのようにきっちりと工程が分けられていなかったり、箇所により工程の進捗に差異が出てきているため、軽鉄ボード工事が一部で行われていながら、塗装やクロスなどの工事も進んでいる…ということもございます。

 

新築の場合は特にスケジュールがシビアであり、各業者とも調整のための綿密な準備が欠かせません。

 

なお、余談となりますが
塗装、クロスの他の仕上げ工事には

 

  • ●タイル工事
  • ●左官工事
  • ●ダイノックシート工事

 

などがあります。

ダイノックシートとは化粧フィルムの一種で、「鉄製の机やイス、ドアを木目調にする」などデザイン性を良くしたり、表面の保護に使われます)

 

壁などにこれらの仕上げを行う際は、まず壁を作るための軽鉄ボード工事が必要となります。

 

 

 

 

建具系工事

 

 

ガラスパーテーション施工に伴うドア周りのガラス取付の様子

オフィス内ガラスパーテーション施工の際、ドア周りの施工を行っている様子

 

 

建具系工事とは、ざっくりと説明しますとドアやガラスパーテーションなどを施工するための工事で、軽鉄・ボードの施工が進行しないと作業に入ることができない場合もあるため、こちらも連携が必要になることがあります。

 

さらに、ドアにダイノックシートを施工する場合は、前述のダイノックシート工事業者が間に入るため、複数の業者が現場にて、同じ箇所で作業を行う確率が高くなります。

 

参考:建具工事とは(過去記事)

 

 

 

 

家具金物工事

 

 

飲食店や住宅、オフィスでも給湯室など、軽量鉄骨下地を使い、収納棚などが組み込まれる場合がございます。

 

その場合、およそ同時進行で家具金物工事業者と作業することがあります。

 

こちらは設備工事同様、軽鉄ボード工事から見ると直接的に関係のある業者ではないものの、現場で共に過ごすことが多い業者と言えるため、打ち合わせが大切であると言えるでしょう。

 

 

 

 

まとめ、最後に

 

 

 

 

以上、軽鉄ボード工事と密接にかかわることの多い工事 についてお話させていただきました。

 

かなりざっくりとした説明ではございますが、
このように内装工事の、さらに軽鉄ボード工事の前後に関わる業者だけでもかなりの数があり、協力し合い施工を行っております。

 

今回ご紹介した他にも並行して行う業種・業者はございます。

もしも機会があり、施工を依頼される際は工程表をご覧になってみてください。

 

オフィス回復ドットコムでは、軽量鉄骨下地組や、ボード施工の他、内装工事一式ご対応させていただいております。

軽鉄ボード工事の実績が多数あり、現場や状況に合わせた施工を行っております。

 

 

内装工事に関するお困りごとやご相談ございましたら、お気軽にお申し付けください。

 

 

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軽量鉄骨(下地)、LGSとは

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今回は、

 

軽量鉄骨(下地)とは

 

というテーマでお話させていただきます。

 

軽量鉄骨は、内装工事の中でも、特に弊社のような「軽鉄・ボード工事」を行う業者にとっては必須の材料となります。

そして後のクロス貼りや塗装などの工程も、ボードが貼り付けられなければ行うことができません。

 

今回、改めて内装工事業者の目線で軽量鉄骨についてざっくりとお話させていただきます。

 

 

 

 

軽量鉄骨とは

 

 

大分類として、軽量鉄骨とは厚さが6㎜未満の鉄骨材を指します。

それらを躯体として組み上げ、つまり建物の骨組みとして建てられた建物を
軽量鉄骨造と言います。

 

反対に、6㎜以上の鉄骨材重量鉄骨と呼ばれ、それらの鉄骨を骨組みとして建てられた場合は重量鉄骨造と呼ばれます。

 

 

 

 

内装としての軽量鉄骨

 

 

天井(吊り天井)やなど、ボード材を固定するための下地材としての軽量鉄骨鋼製下地と言います)は、厚さが0.4㎜~部材によっては2㎜程度となっており、非常に軽量です。

 

各所に格子状に組みあげるため、躯体用ほどの厚みがなくとも十分な強度を持っています。

 

軽量鉄骨天井下地

軽量鉄骨天井下地の様子

 

 

施工途中の軽量鉄骨壁下地

施工途中の軽量鉄骨壁下地の様子

 

 

 

 

 

軽量鉄骨に関する、誤解の多い点

 

 

上記で説明いたしましたように、「軽量鉄骨という規格」と、
「軽量鉄骨製の下地」は、材料が同一でありながら厚みや概念が異なります。

 

要するに「軽量鉄骨造」の建物であっても「木製下地」にて作られている建物も(少数ながら)存在し、また、逆に「木造」の住宅であっても「軽量鉄骨(鋼製)下地」にて内装が作られている場合もございます。

 

躯体(建物の骨組み)と、内装下地(吊り天井や壁ボード材、間仕切などを支える下地)は、同一である必要はないため、混同しないよう注意が必要です。

 

現在では、木造住宅の下地材に軽量鉄骨下地が使用される場合も少なくなく、
特に改修工事など、新たに間仕切を設置したり、元々存在していた壁を作り替える といった工事の際、軽量鉄骨下地が使用されることは非常に良くあります。

 

また、上記理由も含め、木製・鋼製の下地材が混在している物件も少なくありません。

 

 

 

躯体や下地材が混在している様子

躯体含め、材料が混在している様子。
奥に見える緑の部分が重量鉄骨(躯体)、天井下地材に軽量鉄骨、壁には木製下地が使われている

 

 

 

軽量鉄骨下地のメリット、デメリット

 

 

【メリット】

 

 

①軽量であり、天井、壁への負担が少なく済む

 

材料一本辺りの重量は木製下地より遥かに軽いため、天井や壁への負担が少ないです。

また、負担が軽い分耐震補強等、補強に回すこともできるため、建物を堅牢にすることも可能です。

 

また、軽量であるという事は搬入の際運び入れやすい事にもつながり、
これらも施工性の良さの一因と言えるでしょう。

 

 

 

②施工性が良く、熟練された腕を必要としない

 

木製下地であれば大工職人による熟練の腕が必要で、下地を組み上げる事にも微調整が必要です。

 

鋼製下地であれば基本的なピッチ(間隔)の下、システマティックに組み上げることができ、木製下地に比べ施工性が良く、工期削減にも繋がります

 

なお、ここで述べている熟練の腕が不要というのは素人でも施工ができるという意味ではなく、軽量鉄骨下地組を行う業者、いわゆる「軽天屋(けいてんや)」と呼ばれる職人、施工会社が大工に比べて多いと言える、という旨でお話しております。

 

元々大工職人の減少から軽量鉄骨下地が組まれだすようになったため、必然的と言えます。

 

 

 

③木製下地と比べ、単価が安く済む

 

環境保全など、昨今の情勢から木材の単価は年々増加傾向にあります。

もちろん軽量鉄骨下地も増加傾向ではございますが、軽量鉄骨の方が安価であり、
加工もしやすいです。

 

 

 

④壁内に配線・配管を通しやすい

 

木製下地に比べ、軽量鉄骨下地は厚みが薄いため配線・配管を通しやすいと言えます。

 

 

 

⑤木のように季節(湿気)による反り・曲がりが発生することが少ない

 

木は水分を吸収し、繊維の向きに合わせて収縮が起こります。

しかし軽量鉄骨下地では完全な人工物であるため、そのようなことはほとんど起こらないため、寸法の安定性を求められる内装材として申し分ないと言えます。

 

 

 

⑥シロアリによる被害が起こらない

 

木製下地では表面に加工を施してもシロアリによる蟻害の可能性は常に考えなくてはなりません。

 

その点、軽量鉄骨下地ではこの可能性を考慮する必要はありません。

ただし、蟻害が発生しうるボード材や、その仕上げ材などを採用した場合はその他の箇所から侵入・被害を被る可能性はあります。

 

 

 

 

【デメリット】

 

①現場での微調整はしづらい

 

墨出し(採寸)等を行っても施工の過程で現場にてズレが起こる可能性はゼロとは言えません。

 

軽量鉄骨下地は木のように削るような調整は基本的に難しく、そのため築年数の古い、歪みが多くなってきた建物においては木製下地の方が適していると判断され、使用されることもございます。

 

 

 

②溶接を行う場合、火災の危険性がある(施工時)

 

 

軽量鉄骨天井下地、吊ボルト

画像上部、コンクリート面からボルトが垂れており、これらが場合によって溶接にて施工されることがある

 

 

天井下地用のボルトなどを溶接して取り付ける場合がございます。

この際、火花が発生するため防炎シートや火気使用への対策をしっかりと講じる必要があります。

もちろん、LGS・ボード工事をメインで行う業者では当然ながらそれらの可能性を加味し必要に応じて火気使用を制限したり、その他の方法で施工するようにしています。

 

 

 

③施工範囲によっては木製下地の方がコストが低く済むことがある

 

軽量鉄骨下地を建てる際、軽鉄・ボード工事を取り行うことができる私たちのような業者が別途必要になります。

 

例えば新築にて、木造住宅で大工工事業者が既に入っていた場合、
新たに業者を入場させるために費用が発生する可能性があります。

 

このような場合、規模により鋼製下地を使用せず木製下地で施工を行う場合も少なくないです。

 

 

 

 

まとめ、最後に

 

 

 

 

以上、軽量鉄骨(下地)、LGSとは 何かについてお話させていただきました。

 

 

  • ●軽量鉄骨とは厚さが6㎜未満の鉄骨材を指す
  • ●その中でも軽量鉄骨下地材(LGS)は、1.5mm~2mm程度の厚さである
  • ●軽量鉄骨下地(鋼製下地)は、軽量で取り回ししやすく、現在では木製下地よりも多く使用されている
  • ●木造住宅であることと、下地材が木製であることはイコールではない。木造住宅にも鋼製下地は用いられており、逆に鉄骨造の住宅に木製下地が使用されていることもある

 

 

弊社は軽量鉄骨下地、ボード工事に関しては特に多く請け負っており実績がございます。

 

軽量鉄骨下地は間仕切の施工や撤去など、改修工事において欠かすことのできない材料・工程ですのでぜひともご相談やお見積りください。

 

その他、内装工事一式ご対応させていただいております。

内装工事に関するお困りごとやご相談ございましたら、お気軽にお申し付けください。

 

 

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建具工事とは

お世話になっております、オフィス回復ドットコムです。
豊島区池袋を中心に関東一円範囲で「内装工事」「原状回復工事」をメインにお手伝いさせていただいている内装業者でございます。

 

今回は、

 

建具工事とは

 

お話させていただきます。

 

建具…よく聞く言葉だけどそもそもどういう意味なのか?

そしてどんな工事内容なのか、ざっくりとお話させていただきます。

 

 

 

 

建具とは

 

 

ドアの鍵を交換するイメージ画像

ドアの鍵を交換するイメージ画像

 

 

建具とは、建物の中でも人の出入りや、空気の入れ替えなど、あらかじめ「開口」された箇所に対し、開け閉めができる仕切りを指します。

 

 

具体的には、

 

  • ●窓
  • ●ドア
  • ●戸
  • ●(障子(しょうじ))
  • ●(襖(ふすま))

 

などがございます。

 

部屋の間仕切や、外部とお部屋との境目に設置されております。

 

 

 

 

建具の役割

 

 

  • ●外からの雨・風・ホコリや虫などの侵入を防ぐ
  • ●断熱
  • ●防音
  • ●火が燃え広がるのを防ぐ
  • ●プライバシー保護

 

 

外からの雨・風・ホコリや虫などの侵入を防ぐ

 

 

人の出入りや、空気の入れ替えのためにどうしても建物に開口を開けなければいけません。

しかし開けっ放しになっていては当然ながら、外からの雨風、ホコリなどを防ぐことはできません。

 

特に玄関や窓に関しては、頻繁に開け閉めが行われるためデザインや使い勝手の良さには気を配る必要があります。

 

 

 

断熱

 

 

玄関や窓など、外部と接するところはもちろん、窓際の廊下部分など、
建具がなかった場合暑さ寒さが直接的に感じられる箇所は多いです。

 

あるいは、お風呂が部屋の中にあったとしたらあっという間に部屋の空調の影響で冷えたり、変に暖まったりしてしまうでしょう。

 

 

 

防音

 

 

出入口が開放されている飲食店では、楽しそうに語り合う声が聞こえてくるでしょう。

 

しかし、もしも出入口を閉めることができなかったら… または、個室スペースとして部屋を分けたにも関わらず、開閉できる戸が付いていなかったら、音は筒抜けになってしまうでしょう。

 

 

 

 

火が燃え広がるのを防ぐ

 

 

不燃素材を使用した建具により、火災の際の延焼防止に役立ちます。

 

今回は詳細については割愛させていただきますが、「防火地域」「準防火地域」として指定されたエリアは特に、火災の被害を最小限にするために建具や、設備を防火基準を満たせるようにしなければなりません。

 

ともかく、建具があることで延焼の起こり方が大きく変わるのです。

 

 

 

プライバシー保護

 

 

もしも集合住宅の玄関ドアが全部無かったとしたら家族や、訪問中の友人との声が筒抜けになり、また中で過ごす様子が丸見えになってしまうでしょう。

 

防音はもちろん、目隠しなどプライバシー保護の目的も持っています。

 

 

 

 

建具工事の主な内容

 

 

建具工事は挙げると非常に様々な項目があります。

どんな工事があるんだろう、と思われた方のために主な工事内容を列挙いたします。

 

 

 

●ドア工事

 

 

延焼防止効果の上昇、機能向上、防犯性の向上、デザイン性の向上のために行います。

 

ドアそのものを交換し、機能向上を行うこともあれば、塗装や化粧シートを貼ったり、開き戸を引き戸に変更したりとデザイン面の変更のために行われたり、様々な種類、種別があります。

 

また、細かな工事としては鍵交換やドアクローザー(自動的にゆっくりドアが閉まるようにする機器)の取付なども建具工事と言えるでしょう。

 

また、ドアは外部と内部を繋ぐ、玄関や勝手口だけではございません。

例えばオフィス内の会議室などへの入り口や、店舗の従業員室やトイレなど、
様々な箇所にドアや戸は付いています。

 

新設・補修・改修など様々な場面でドア工事が発生してくるでしょう。

 

 

 

●窓工事

 

 

窓工事も同じく、断熱性・防音性の向上や、防犯性、デザイン性の向上が見込めます。

 

また、窓には当然窓枠=サッシが付いているため、窓工事にはサッシの取替なども含まれます。

窓を取り外すためにはサッシも取り外す必要があります。

 

建付けの改善(窓の開閉の改善)のためにサッシを交換したり、断熱性や、防音性向上のための複層ガラスへの交換、また、開口を大きくし、現代的な採光性のよい窓への交換を行ったりもします。

 

その他、古い建物であればサッシの鍵が古く、防犯性が低い可能性が高いので原状回復のタイミングなどで新しいタイプの鍵がかけられるように交換することもございます。

 

その他、小規模な工事としてはガラス飛散防止のためのフィルム貼りなども需要があり、しばしば行われます。

 

 

 

 

建具は時代と共に変化、進歩している

 

 

建具に限ったことではありませんが、ここ30年ほど前と今とでは、防災・耐震に対する基準や建材、バリアフリー化に対する考えなど大きく進歩しています。

 

建具は、建物の見た目に大きく関わるため交換をする際などは特に慎重に考え、
見た目はもちろん、機能性にも目を配り、工事を計画することが大事なのではないかと考えられます。

 

また、前述したように社会全体が防災に対する意識向上を今まで以上に図るようになりました。物件オーナー様(管理者様)も時代に即した安全な住居づくりについてより一層考えさせられる世の中になっていると考えられます。

 

 

 

 

建具屋という職業について

 

 

建具屋」という職業をご存知でしょうか。

 

一般的になじみが薄いように感じられるかもしれませんが、その名の通り建具を取り付ける際、いなくてはならない専門的な職人となります。

 

ドアの取付、交換やノブの修理、ふすまの取付・修理など建物を建てる時だけでなく、
メンテナンスを行う上でも欠かすことのできない職業と言えます。

 

前述した建具工事の中で、塗装や化粧シート貼りを行う工程はそれぞれ塗装屋さんやダイノックシート屋さん(ダイノックシートとは、化粧シートの一種)と呼ばれる業者・職人が行い、建具の取付は建具屋さんが行います。

 

このように、「建具工事」という項目の中でも複数の業者・職人が同時に施工に関わることは工事の中でしばしば発生します。(相番合番といいます)

 

 

 

 

建具取付の実際の様子

 

 

ここからは実際の施工写真を用いて簡単に説明させていただきます。

 

 

ガラスパーテーション施工に伴うドア周りのガラス取付の様子

オフィス内ガラスパーテーション施工の際、ドア周りの施工を行っている様子

 

上の写真はオフィス内ガラスパーテーション施工に伴うドア周りのガラス取付の様子です。

 

ちなみに建具の取付の際のガラスの取付はガラス屋が、既製品パーテーション施工についてはサッシ屋などが行う場合がございます。

さらに前述のように、ドアに塗装や化粧シートを施工する際はそれぞれ別の業者を呼び、
同時に工事にあたる場合もございます。

 

建具工事と一言に言えど、中に複数の業者や職人が入っていることも多いです。

 

 

ガラスパーテーション施工がおおかた完成した様子

ドア周りの施工が完了した様子。ドアが施工され、パーテーションにはガラスがはめ込まれています

 

 

ドアや正面部分、周辺部のガラスの施工が完了した様子はこちらとなります。

 

 

 

 

まとめ、最後に

 

 

 

 

以上、建具工事とは についてお話させていただきました。

 

 

  • ●建具とは、人が出入りしたり空気を入れ替えたり、ホコリなどが侵入しないために開口部分に設置される開け閉めのできる仕切りを指す
  • ●建具工事とは、ドアや窓、襖などの取付や交換、メンテナンスを行う工事を指す
  • ●建具工事は、デザイン変更や修理交換の他、機能向上や、防災の基準が変わった際に改修として取付・交換を行うこともある
  • ●建具工事は、複数の業者・職人が同時に入り、施工を行うことが多い工程であると言える

 

 

 

軽量鉄骨下地組や、ボード施工の他、内装工事一式ご対応させていただいております。

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【施工事例-内装工事】墨田区押上 スーパー(店舗) 改装工事

こんにちは、オフィス回復ドットコムです。

東京都豊島区池袋にオフィスを構え、関東一円範囲で【内装工事】【原状回復工事】を手掛けている、内装業者になります。

 

今回、ご紹介する工事は、スーパーの什器の壁の長さを出す改装工事です。

工事名称:改装工事(LGS工事・ボード工事)

工事現場:東京都墨田区押上 スーパーマーケット(店舗)

工事期間:約二日間

工事内容

広告など宣伝する壁の長さを付け足改装工事です。LGS(軽量鉄骨)を使用してボードを貼り付け後、パテ処理を施工して、他社様に引き継ぎをおこないます。

ここからLGSを施します。

LGSで壁に合わせて欲しい長さを出します。

次にLGSを施した長さに合わせて石膏ボードをカットをおこない

ビスを使用して石膏ボードを施工します。

石膏ボードを貼り付け終えたら、角にコーナーを貼り付けます。

 

ここからは他社様に引き継ぎをおこないます。

 

石膏ボードのパテ処理についてはこちらをご参照ください

石膏ボードパテ処理作業について

 

 

 

壁の長さを出したいなど、様々な小さな箇所の改装工事、補修工事

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【施工事例】内装工事|改修工事(リフォーム工事) 西東京市田無町飲食店

こんにちは、オフィス回復ドットコムです。

東京都豊島区池袋にオフィスを構え、関東一円で【内装工事】全般と【原状回復工事】を中心に工事をしている、内装会社(内装業者)です。

 

今回、ご紹介させていただきますのは飲食店様の改修工事になります。

 

 

改修工事・リフォーム工事について

 

お店を長く営業をしていると店舗の老朽化は必ず起こります。老朽化は天井、壁、床、様々な箇所に起こりますので、修繕のタイミングを見極める為に定期的な保守点検をおこない、汚れ・故障などないか日頃からチェックをし、メモをしておくことをお勧めいたします。

メモするチェックポイントとして(天井・壁・床・設備)

 

⚫︎汚れ
⚫︎破れ
⚫︎高さ
⚫︎油染み
⚫︎腐食
⚫︎穴・凹み
⚫︎建てつけ

 

を定期的なメンテナンスなどと同時にメモしておきましょう。

メモを取った上で、大まかな目安の年数が5年から10年に改修工事を行っている店舗が多いです。

クロスなどは黄ばみなどがあるので飲食店ならではですが、煙や油の多い料理を提供する店舗では、3年ほどで顕著に見栄えが悪くなってきますのでそのタイミングで行うのもお勧めです。

内装工事業者選びの際は、飲食店の店舗の特性をよく理解している、改修工事の実績が豊富な会社がお勧めです。長年の経験があれば隅々まで目が届き、万一トラブルが発生した場合でもスムーズな対応が期待できますので業者選びの際はこちらを参考にしてお探しください。

 

 

では、飲食店の施工事例のご紹介になります

 

飲食店|改修工事|内容詳細

工事名称:改修工事・リフォーム工事

工事現場:東京都西東京市田無町 テナントビル1F

工事期間:約1週間

内容詳細:中国家庭料理店様の改修工事内容ですが、既存の壁材を剥がし新しくLGS(軽量鉄骨)工事をおこない断熱材(旭ファイバーグラス)を詰め込み、石膏ボードを貼り付け、出入り口には建具をはめ込み、ボードの角にはコーナーを嵌めます。
天井も同様に施工をおこないます。元々、天井に穴があった箇所に合わせてボードをカットして、ビスを使用して貼り付けます。その後、クロス貼り付けをおこないます。

現場の施工写真になります。

LGS(軽量鉄骨)工事

LGS(軽量鉄骨)工事

 

 

LGS工事のメリットを3つ程紹介いたします。

LGS(軽量鉄骨)は、木材にはない3つのメリットがあります。

  • 建物の安全性を向上させ、木材よりも防火性と安定性が優れている
  • 耐久性を維持するだけでなく、建物の負荷も少ない
  • 施工にかかる費用を抑える効果なども期待できます

 

LGSを建てた間に断熱材を隙間なく詰め込みます

LGSを建てた間に断熱材を隙間なく詰め込みます

 

断熱材(グラスウール)のメリットの紹介

  • コストが安い
  • 燃えにくく、耐火性に優れてる
  • 音を吸収して防音の効果が高めます

 

出入り口に建具を施工しています。

出入り口に建具を施工しています。

 

※建具とは、開口部に設けられた障子や襖(ふすま)・窓・ドア・戸などの可動部分とそれを支える枠などの総称を指します。

 

ボード仕上げ工事:石膏ボードを使用してLGSの枠に合わせて貼り付けます。

ボード仕上げ工事:石膏ボードを使用してLGSの枠に合わせて貼り付けます。

 

石膏ボードについてなら下記の記事も是非、参照ください。

 

石膏ボードと岩綿吸音板の違いについて

 

 

天井の穴を塞ぐ施工

天井の穴を塞ぐ施工

 

 

以上が施工写真になります。

 

まとめ

改修工事について簡単にご説明させていただきます。

改修工事とは、建物を修理・修復をして改めることを言います。 改修工事は原状回復させるだけではなく、建物の機能向上を目指してグレードアップさせる工事です。例をあげると地震対策や断熱、防音、様々な設備を向上させることなどが当てはまります。

今回ご紹介した改修工事は、LGSのメリットでご紹介させていただいたとおり

  • 建物の安全性を向上させ、木材よりも防火性と安定性をあげる工事をさせていただきました。

改修工事はタイミングを見極めて、5年〜10年の間に1度のペースで行われるのが多いです。改修工事の為にも定期的に店舗をチェックして工事費用は積み立てて準備しておくことをオススメします。

 

最後にもし、改修工事をお悩みでしたら是非、お気軽にご相談ください。

改修工事のエキスパートが疑問などにお答えさせていただきます。

 

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【施工事例】目黒区共用トイレ 補修工事

こんにちは、オフィス回復ドットコムです。

東京都豊島区池袋にオフィスを構え【内装工事】【原状回復工事】をせこうさせていただいております内装業者です。

 

今回ご紹介させていただきますのは、目黒区にあるオフィスビルの共用トイレの天井復旧工事になります。

 

施工事名:補修工事(天井復旧工事)

施工現場:東京都目黒区下目黒 オフィスビル 共用トイレ

施工期間:約1日

施工内容:天井に岩綿吸音板(岩綿ボード)を貼り付け点検口取付、排気口などの穴を開けて加工を施工させていただきました。

施工後の写真になります。

今回使用した岩綿ボードとは

・岩綿吸音板

「ロックウール」という素材で作られ、表面には無数の穴が開いており、吸音性に優れます。ただし脆く折れやすいため、石膏ボードと違いそのまま張り付けることはできず、

LGSに下地ボードを張り付け、その上に岩綿吸音板を接着剤とステープル

(ホッチキスのような釘)を使い貼り付ける「捨て貼り工法」にて施工されます。

(ごく稀にLGSに直貼りするタイプの吸音板がございます)

有名な商品はソーラトンなどがございます。

 

こちらも是非、参考にご覧ください。

石膏ボードと岩綿吸音板の違いについて

 

天井を修理する内容は大まかに、「穴の修理」「天井板の張替え」「クロスの張替え」の3つがあります。まずは、現地調査をしてご確認させていただきます。

天井復旧工事、補修工事、是非お気軽にお問合せ下さい。

 

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