こんにちは、オフィス回復ドットコムのブログ担当です。
本日は【墨出し作業】についてです。
墨出し作業とは何でしょう?
習字で使う墨?
知らない方に簡単に説明したいと思います。
墨出し作業は、図面と実際の位置を把握するために大切な作業の一つとされているそうです。最初から最後まで現場に携わる仕事で、様々な工事に関わります。
地面などに工事に必要なさまざまな基準線を書き出す作業のことです。
基準線がわからない人向けに説明します。
建築物や工作物などの設計、加工で、寸法割り、位置付けなどするときの基準となる線。 この線から寸法をはかったりします。
2名体制で一人が基点となるポイントを抑えて、もう一人が墨の糸を引っ張り線を引きます。
柱や壁などに中心線を書き出すことは「心出し」といいます。
墨出しは、墨壷などに糸を通し、糸をはじくと直線が引けます。
墨壺(作業道具)にも沢山種類はありますが参考までに↓
墨出し線の種類を紹介したいと思います。
・陸墨(ろくずみ) 各階の水準の基本となる水平線を示す墨のこと。
・芯墨(しんずみ) 柱や壁の中心となる位置に示す墨のこと。
・返り墨 障害物があってコンクリート上に実際に墨を打てない場合、その場所から1mや0.5mなど一定の距離を記載して打つ墨。
墨出しは鉄筋工事、型枠工事、建具工事、金物工事など多くの工事において、設計図を原寸大に描きます。
この作業は設計図通りの正しい制度の高い位置だしが要求されます。
現在ではレーザー照射器を当てて、その線に沿って墨を出す方法も行われています。
レーザー照射器でレーザーを利用すれば、建物の柱・壁・天井などが直角や水平かどうか簡単に確認できます。
少しは理解できましたでしょうか?
墨出しは工事に必要なさまざまな基準線を書き出すための作業です。
建物を作るにあたり、最初から最後まで関わる重要な工程です。
この作業が正確に行われていないと、きちんと建物を建てることができません。
当社の社員に聞いたところ
「ズレが発生しないように、”正確さ”を意識することが、上手に印をつけていくためのポイント」だそうです。
本日は以上になります。
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