こんにちは、オフィス回復ドットコムです。
今回からブログを担当させていただきます。
Y.Yと申します。
ブログ作成初心者で不束者ですがよろしくお願いします。
弊社は東京都豊島区池袋にオフィスを構え、関東一円で
内装仕上げ工事・原状回復工事を中心に施工している内装業者でございます。
気が付いたら梅雨の時期真っ只中ですね。
湿気が多く蒸し暑い日々が続きますしお家にカビが生えてくる時でもありますね。
ということで今回はちょっとカビに関する記事を書いていこうと思います。
カビはどうやって発生するの?
カビとは糸状構造を持つ糸状菌の一軍で真菌類です。
難しい言葉を並べてもよくわからないと思われますので
簡易に説明をすると
カビというのはどこにでもいます。
普段は見えないカビですが空気中に散乱しています。
空気中に散乱しているカビは種の状態であり、肉眼で見ることはできません。
目に見えるカビというのは沢山集まってしまったときであり、カビ単体、
もしくは数個程度では目に見えてもわからないものです。
カビはなんでも食べてしまう雑食性です。
ホコリ、フケ、爪、髪の毛や食べカス等…
プラスチックも栄養にしてしまうカビもいます。見えないように増えていき大変
おぞましいものです。
今回は食べれる菌ではありませんが。
食べられる菌についてはまた別の回で紹介します。
様々な箇所で発生する要因を下記にまとめてみました。
居室にカビが発生する要因
・部屋干し
洗濯物の部屋干しも要因の一つです。
部屋干しは湿度を一気に上昇させ、5kgの洗濯物から約3Lの水分が出ているのです。
・湯気
洗浄機や炊飯器、調理中に出てくる湯気も湿度を上げカビが発生する要因の一つとも言えます。
寝室にカビが発生する要因
・ベットの隙間
ベッドの隙間というのは空気の流れが悪く湿度が溜まりやすい為カビが発生しやすい箇所です。
・人間の温度
人間の温度で布団が温められカビが増殖しやすい環境でもあります。
・人間の髪の毛・フケ
人間から出る汗や髪の毛もカビにとって立派な栄養源なのでこれが原因でカビが発生しやすこともあります。
お風呂場にカビが発生する要因
・お風呂場の窓際、浴槽の蓋など
お風呂場の壁のタオル目地、ドアのパッキン、窓の周辺や浴槽の蓋などは窪みがあり水が溜まりやすいので要因の1つになります。
・お風呂場の湿度と温度
浴槽にはお湯が入っており、シャワーも使用します。
そんな水が大量にあるお風呂場はカビにとって最高の環境です。
・お風呂場の天井
お風呂の天井には薄く広がったカビが沢山います。
そこからお風呂全体にカビの種をまいています。
押入にカビが発生する要因
・押し入れは湿度が高い
押入は閉め切っている空間であり空気が動きません。
その為湿度が上がりやすい環境です。
・ホコリが溜まりやすい
押入を掃除する頻度は少ないはずです。
ホコリにはカビが沢山潜伏しており、栄養源もたくさんあります。
・押入にしまう物にも原因
一度使用した布団には人間から出る汗や水分が含まれており
そのまま押入の中にしまってしまうとその汗や水分がカビを成長させてしまうため、一気に増殖してしまいます。
カビが発生する主な3つの要因
本当にカビが発生するのはイヤですよね。
この時期になるとお家のお風呂の壁、天井などにどんどん発生してしまいますよね。
そんなカビが発生する原因は主に3つあります。
気温
カビが好む気温は20度~30度、特に25度~28度といわれ、カビにとって生きやすい最適な温度です。
室内で人が快適だと感じる温度は18度~28度のため、温度環境を変えるのはなかなか難しいところ…
残念ながら人もカビも、快適だと思う気温は共通しているようです…
また、カビの生える可能性のある温度は0度~40度で、温度幅が広いこともケアしづらい特徴。
食べ物の場合は、冷蔵庫を利用するとカビにとって最適な環境を避けられるでしょう。
湿度
カビが生えるには水分も必要です。人にとって適した部屋の湿度は45%~65%ほどですが、カビの場合は少し高め。
湿度60%以上の環境から活発になり始め、80%を超えると繁殖力が高まります。
浴室などの水回りを除けばそんなに湿度の高い環境はないのでは?と思いがちですが、
リビングの隅などでもカビが生えることがあるように単純にはいきません。
カビは水に触れることができれば生きられるため、部屋全体の水蒸気量を管理していればOKとも言えないのです。
窓に付いた結露の水滴、湿気のある空気が溜まっている箇所には注意しておきましょう。
栄養
人がご飯を食べて生活しているように、カビも栄養を必要としています。
カビにとっても私たちが食べている食品は栄養となるため、部屋に食べ物のカスが落ちたままにしないことは大切。
まな板などは、染み込んでしまった食品の栄養を元にカビが生えることがあります。
そのほかには、ホコリやダニ、人から落ちる垢などの汚れもカビの栄養です。
生活をしていて普通に発生する汚れがカビのご飯になってしまうため、意識して気を付けておく必要があるでしょう。
また、私たちにとって必要な酸素も、カビが生きるのに必要なものです。
酸素の管理で室内のカビを防ぐのは実質的に難しいことではありますが、
食品は真空パックで保存する方法などを参考にしてみてください。
以上の3つを踏まえて対策をしていきましょう。
でもどんなに予防してカビは発生してしまいますよね…
下記はカビが発生した画像になります。
風呂場の天井のカビ
窓際の壁の外側から見たカビ
窓際の壁の内側に発生したカビ
上記の画像ご覧になられたと思いますが
窓際やお風呂場など湿気が残りやすくカビが一番生えやすい箇所です…
特に壁の中に発生してしまったカビは改修工事せざる得ません。
窓際やお風呂場にカビが発生してお困りの方は専門業者にご相談することをお勧めいたします。
まとめ
今回はカビについて簡易にまとめてみました。
カビが発生しやすい要因には水、餌、気温などが関係することがわかりました。
以上の3つを気をつければ発生しにくい環境になると思いますが
それでもカビが発生してお困りの際は是非お気軽に当社にご相談ください。
弊社はカビに関する補修工事(ボードの張替え、クロスの張替え)など、改修工事をさせていただいております。
カビの発生を防ぎやすい材料もあり
カビには「吸放湿せっこうボード」という、カビなどを発生しにくくする特徴のせっこうボードをおすすめしております!!
優れた調湿性能により室内の急激な湿度変化を緩和し、快適な室内環境を維持をする機能があり、表面結露することもほとんどないのでカビ対策にはお勧めです。
今後壁や天井、床などを改修したいとお考えの方は
是非とも弊社に改修、修繕工事を依頼してみてはいかがでしょうか?
弊社は改修工事、修繕工事、新築工事なんでも施工をしております
是非お気軽にお問い合わせください。
最後に
また梅雨の時期ではなく冬の時期でもカビが発生しやすいです。
↓よろしければ参考までにこちらのブログもご覧ください↓
冬こそ注意! 大掃除と共に天井・壁の染みや結露をチェック
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